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NEWS 新着情報一覧

2014-07-30

第41回日本小児内視鏡研究会

7月5日、大阪府高槻市にて第41回日本小児内視鏡研究会が開催されました。

 

口演

江田慶輔助教

「カプセル内視鏡で非典型的な小腸病変を認めたクローン病の一例」

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2014-07-28

西村美穂助教が筆頭著者の論文がアクセプト

 

西村美穂助教が筆頭著者の論文、「Meralgia Paresthetica as a Presentation of Acute Appendicitis in a Girl with Acute Lymphoblastic Leukemia」が、Journal of Pediatric Hematology/Oncology(IF=0.973)にアクセプトされました。

 

フィラデルフィア染色体陽性の急性リンパ性白血病の7歳女児。寛解導入療法中に発熱性好中球減少症を繰り返し、抗菌薬投与を行い改善を認めていた。発熱時に右下肢痛を訴えることがあったが、原因は不明であった。不明熱精査及び造血幹細胞移植前にスクリーニングで行った腹部CTで、虫垂炎の所見を認めた。経過中、虫垂炎に典型的な腹痛はなく、繰り返す発熱と右大腿外側から膝にかけての疼痛・異常感覚(触れられると嫌がる)のみであった。下肢の疼痛・異常感覚は、虫垂炎による腸腰筋膿瘍で知覚異常性大腿神経痛をきたしていたと思われた。化学療法中や免疫抑制状態の患者において、虫垂炎は典型的な症状を認めず診断に苦慮することも少なくない。繰り返す発熱に下肢痛を認めた場合は腸腰筋膿瘍を疑い、CTやエコー等腹部画像検査をする必要がある。

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2014-07-25

本日の小児科Grand Rounds

7月25日、18時より本館小児科病棟6階のカンファレンスルームにて、Grand Roundsが行われます。日本だけでなく、世界の筋病理の先駆者、埜中征哉先生によるポンペ病の話しです。筋疾患を見る上で欠かせない「臨床のための筋病理」(日本医事新報社、2011)は、埜中先生が執筆された本です。

当科でもポンペ病の酵素補充療法を行っておりますので、より一層の理解を深めることができます。ふるってご参加下さい。

 

埜中征哉先生(国立精神・神経医療研究センター病院名誉院長)

「治療可能となった遺伝性筋疾患〜糖原病II型(ポンペ病)診断のポイント〜」

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2014-07-24

第17回発達障害支援医学研修

7月2-3日、国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所において第17回発達障害支援医学研修が行われました。東北~九州・四国まで36名の受講生(小児科・小児神経・新生児28名、精神科・児童精神科7名、看護師1名)が受講されました。「明日からの診療に役立つ実践的内容と最新の情報提供」を目指して、2日間で9名の第一線で活躍している講師が話をしました。

 

山下裕史朗教授

「ADHD児の支援:くるめSTP9年の実践から学んだこと」

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2014-07-23

The 10th Japan-China-Korea Pediatric Heart Forum

7月3〜5日、岡山市にてThe 10th Japan-China-Korea Pediatric Heart Forumが開催されました。

 

座長

前野泰樹准教授

 

基調講演:Adult congenital heart disease, Catheter interventions

須田憲治准教授

「Haemogramic Change after transcatheter closure of patent arterial duct or atrial septal defect using Amplatzer occluders™」

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2014-07-22

第12回周産期循環管理研究会

6月28〜29日、高知市において第12回周産期循環管理研究会が開催されました。

 

座長

前野泰樹准教授

 

シンポジウム:脳循環を理解する

廣瀬彰子助教

「脳血流評価として上大静脈血流波形は有用か?〜中大脳動脈血流と上大静脈血流の関係の検討」

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2014-07-21

第50回日本小児循環器学会総会・学術集会

7月3〜5日、岡山市で第50回日本小児循環器学総会・学術集会が開催されました。

写真は、須田准教授が20年来の友人であるWayne Tworetzky准教授(Harvard University, Boston Children's Hospitalの胎児治療プログラムのディレクター)と懇親会での一コマ。

このような交流も学会の楽しみの一つですね!

 

座長

前野泰樹准教授、須田憲治准教授

 

教育講演:「臨床に活かす心エコー所見 術前後の心機能評価」

前野泰樹准教授

「臨床に生かす心エコー所見」

 

JCKフォーラム・APCCS:「Adult congenital heart disease, Catheter interventions」

須田憲治准教授

「Haemogramic Change after Transcatheter Closure of Patent Arterial Ductor Atrial Septal Defect Using Amplatzer Occluders™」

 

口演

廣瀬彰子助教

「胎児期における三尖弁輪移動距離(TAPSE)の臨床応用への検討」

 

ポスター

前野泰樹准教授

「2:1房室伝導を呈する胎児徐脈として紹介された正常心内構造症例の経過」

工藤嘉公助教

「川崎病を疑われた発熱疾患の冠動脈エコー所見」

岸本慎太郎助教

「当院で胎児診断された抗SS-A抗体による先天性完全房室ブロック患児の胎児期および周産期管理と経過」

寺町陽三先生(聖マリア病院)

「NTproBNPの川崎病診断における価値」

吉本裕良助教

「開心術後遠隔期に胸痛を契機に発見した上行大動脈仮性動脈瘤の1例」

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INFORMATION お知らせ

  • 3月小児科Grand Rounds
  • 3月1日(金)★配信あり
    演題:「周産期新生児遠隔医療構想の実現に向けて - 持続可能な新生児医療を考える -」
    演者:聖マリア病院 新生児科主任医長 海野 光昭 先生
    キーワード:新生児遠隔医療、次世代の病診連携、働き方改革
    (進行:寺町 陽三)
  • 3月8日(金)★配信あり
    演題:「結核データの統計解析」
    演者:久留米大学客員教授 江島 伸興 先生
    キーワード:活動性結核、潜在性結核感染、コッホ現象データ
    (進行:山下 裕史朗)
  • 3月15日(金)★配信あり
    演題:「高次脳疾患研究所における研究活動について〜疾患モデルを利用した病態解明研究を中心に〜」
    演者:久留米大学 高次脳疾患研究所 教授 高橋 知之 先生
    キーワード:レット症候群、トランスレーショナル・リサーチ、リバーストランスレーショナル・リサーチ
    (進行:山下 裕史朗)
  • 3月22日(金)12時半~ ★配信あり
    さよならレクチャー:「末梢静脈確保のコツ」 七種 護 先生
    特別レクチャー:「小児科25年で経験したこと -血液腫瘍編-」 中川 慎一郎 先生
  • 3月22日(金)18時 ★配信あり
    さよならレクチャー
    演題:「生き生き働けるおとなになるために何が必要か? 」
    演者:久留米大学小児科 主任教授 山下 裕史朗 先生
    キーワード:神経発達症、ACE/PCE、レジリエンス、セルフエスティーム、子どものQOL(命の輝き)
    (進行:須田 憲治)

  • Grand Rounds オンライン配信
    本年度よりGRの配信に関して、セキュリティーや、講師の先生への視聴対象のご説明の観点より、Web視聴の対象を久留米大学小児科医局員同門会の先生に限定させていただくこととなりました。尚、久留米大学小児科の会場ではどなたでもご講演を聞いていただけるようにしております。久留米大学小児科同門の先生で、Zoomで配信ご希望の方は、カンファレンス担当(下記)までご連絡ください。

    カンファレンス係
    久留米大学小児科
    寺町 陽三
    temple_town@kurume-u.ac.jp
    屋宮 清仁
    okumiya_kiyohito@kurume-u.ac.jp

    オンライン配信におけるセキュリティーに関して
    Zoom ID&PWを受けられた方はその管理にはご配慮よろしくお願いいたします。招待メールの転送、講演会の撮影、録画はお控えください。 また視聴時はこれまで通り所属、氏名わかるようにしてご視聴をいただき、講演開始と終了時にはビデオをオンにお願いいたします。

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