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NEWS 新着情報一覧

2015-01-30

平成26年度福岡県小児保健研究会・母子保健研修会

 

12月6日、久留米市にて、平成26年度福岡県小児保健研究会・母子保健研修会が開催されました。会長は当科の山下裕史朗教授。

 

演者は、安心ネットづくり促進協議会特別会員、熊本市立総合ビジネス専門学校教頭の桑崎剛先生。「スマホとSNS時代で必要な情報モラルの力ーネット社会で健康に安全に生きぬく子どもはー」のタイトルでネット社会と子どもたちの実態、課題、対応策について、熱く語っていただいた。ルールづくりは、子どもと話し合って、明確な守れるルールづくりをしないと、おとなからの押し付けルールは効果ないとのこと(熊本江南中学校の実践例紹介) 。参加者80名と盛況でした。

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2015-01-28

須田憲治准教授が筆頭著者の論文がアクセプト

 

須田憲治准教授が筆頭著者の論文「Statin reduces persistent coronary arterial inflammation evaluated by serial 18fluorodeoxyglucose positron emission tomography imaging long after Kawasaki disease」が、International Journal of Cardiology(IF=6.175)に掲載されました。

 

4か月の時に川崎病に罹患し巨大冠動脈瘤を残した患者さんを、40歳の時に18F-FDGを用いたPETで見てみると、冠動脈瘤壁に一致して、18F-FDGが集積し炎症が持続していた。これに対して2年間スタチンを内服させたところ、PET上の冠動脈壁の18F-FDGの集積は範囲も程度も改善した。今後の治療に関する有用な報告である。

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2015-01-26

第14回日本ミトコンドリア学会

 

12月3〜5日、福岡市にて第14回日本ミトコンドリア学会が開催されました。

 

市民公開講座:ミトコンドリア病と生きる

古賀靖敏教授

「ミトコンドリア病の治療薬開発の現状:世界と日本」

 

座長:モデル動物病態解析

八ツ賀秀一助教

 

口演

八ツ賀秀一助教

「GDF-15 & FGF-21 :ミトコンドリア病の新規バイオマーカー」

 

ミトコンドリアという小さなオルガネラを通して、日本中のミトコンドリア研究者が一同に会する大変貴重かつ珍しい学会です。臨床医から基礎研究者、学生まで、とにかくミトコンドリアづくしの3日間でした。参加者は約190名、演題数は約50、1演題の持ち時間は14分と長めの設定で、白熱した質疑応答が例年通り繰り広げられました。

 

最終日の午後は、毎年恒例の市民公開講座、そしてミトコンドリア病個別相談会も行われました(託児所付き)。

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2015-01-23

第117回日本循環器学会九州地方会

 

12月5日、宜野湾市で第117回日本循環器学会九州地方会が開催されました。

 

口演

須田憲治准教授

「造影剤アレルギー患者の上大静脈狭窄に対する心腔内エコーガイドによるステント留置術」

家村素史先生(聖マリア病院)

「経皮的腎動脈拡張術が有効であった腎血管性高血圧の小児例」

鍵山慶之助教

「Fontan手術後の難治性蛋白漏出性胃腸症に対して、経カテーテル的開窓術を施行し、寛解を得た一例」

福岡は冬で最高気温が10度を切っていましたが、沖縄は最低気温が14度でした。夜はジャケットやコートが必要でしたが、昼はスーツで問題なく、やはり南国でした。冬にもっと沖縄で学会が有ると良いですね。

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2015-01-21

第12回日本胎児治療学会

11月29〜30日、久留米市にて第12回日本胎児治療学会が開催されました。大会会長は、久留米大学小児科の前野泰樹准教授。

 

座長

前野泰樹准教授

 

前野泰樹准教授(大会長)、この学会のテーマを「胎児治療を包む和(輪)」としました。胎児治療学会では、発足時から母体に直接関わる産婦人科医のみでなく、関連する小児外科医、麻酔科医、そして小児科医も連携して進んできました。その中で、今回の学会は小児科の担当としては第6回の神奈川での川瀧会長に続き6年ぶり2回目となります。日ごろ、小児医療あるいは新生児医療を行っている立場から、胎児治療を取り巻いている多領域に渡る医師、看護師などの医療スタッフ、そして家族に目を向けて、話し合う事 ができたのではないでしょうか。

 

今回の話題は3つの大きな柱として、①新生児科・小児科からみた胎児治療、②胎児心疾患に対する胎児治療、③胎児疾患を診断さ れた家族への支援、を挙げ、特別講演やシンポジウム、パネルディスカッションが組み込まれました。

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2015-01-19

第36回胆汁酸研究会

 

11月22日、東京で第36回胆汁酸研究会が開催されました。

 

口演

栁忠宏助教

「尿ステロイド解析による一次性および二次性Δ4-3-oxosteroid 5β-reductase欠損症の鑑別について」

 

今年から成人と合同になった胆汁酸研究会(旧小児胆汁酸研究会)に参加しました。体内で様々な機能を有することが解明されてきた胆汁酸。医師のみならず、薬学部の先生も参加され、活発な質疑応答も行われました。
 

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2015-01-16

11th Conference of ASMRM

11月14-15 日、台湾の台北で11th Asian Society for Mitochondrial Research and Medicine(ASMRM)が開催されました。

 

座長:Mitochondrial Dynamics and Quality Control

古賀靖敏教授

 

招待講演(Plenary Lecture)

古賀靖敏教授

Development of therapeutic drug of Sodium Pyruvate (SP) for lactic acidosis associated with mitochondrial disorders

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INFORMATION お知らせ

  • 3月小児科Grand Rounds
  • 3月1日(金)★配信あり
    演題:「周産期新生児遠隔医療構想の実現に向けて - 持続可能な新生児医療を考える -」
    演者:聖マリア病院 新生児科主任医長 海野 光昭 先生
    キーワード:新生児遠隔医療、次世代の病診連携、働き方改革
    (進行:寺町 陽三)
  • 3月8日(金)★配信あり
    演題:「結核データの統計解析」
    演者:久留米大学客員教授 江島 伸興 先生
    キーワード:活動性結核、潜在性結核感染、コッホ現象データ
    (進行:山下 裕史朗)
  • 3月15日(金)★配信あり
    演題:「高次脳疾患研究所における研究活動について〜疾患モデルを利用した病態解明研究を中心に〜」
    演者:久留米大学 高次脳疾患研究所 教授 高橋 知之 先生
    キーワード:レット症候群、トランスレーショナル・リサーチ、リバーストランスレーショナル・リサーチ
    (進行:山下 裕史朗)
  • 3月22日(金)12時半~ ★配信あり
    さよならレクチャー:「末梢静脈確保のコツ」 七種 護 先生
    特別レクチャー:「小児科25年で経験したこと -血液腫瘍編-」 中川 慎一郎 先生
  • 3月22日(金)18時 ★配信あり
    さよならレクチャー
    演題:「生き生き働けるおとなになるために何が必要か? 」
    演者:久留米大学小児科 主任教授 山下 裕史朗 先生
    キーワード:神経発達症、ACE/PCE、レジリエンス、セルフエスティーム、子どものQOL(命の輝き)
    (進行:須田 憲治)

  • Grand Rounds オンライン配信
    本年度よりGRの配信に関して、セキュリティーや、講師の先生への視聴対象のご説明の観点より、Web視聴の対象を久留米大学小児科医局員同門会の先生に限定させていただくこととなりました。尚、久留米大学小児科の会場ではどなたでもご講演を聞いていただけるようにしております。久留米大学小児科同門の先生で、Zoomで配信ご希望の方は、カンファレンス担当(下記)までご連絡ください。

    カンファレンス係
    久留米大学小児科
    寺町 陽三
    temple_town@kurume-u.ac.jp
    屋宮 清仁
    okumiya_kiyohito@kurume-u.ac.jp

    オンライン配信におけるセキュリティーに関して
    Zoom ID&PWを受けられた方はその管理にはご配慮よろしくお願いいたします。招待メールの転送、講演会の撮影、録画はお控えください。 また視聴時はこれまで通り所属、氏名わかるようにしてご視聴をいただき、講演開始と終了時にはビデオをオンにお願いいたします。

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