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2014-06-30
6月6-7日、台湾にて第1回Taiwan-Japan Joint Meeting & 2014 Annual Meeting of Taiwan Society of Pediatric Gastroenterology, Hepatology and Nutrition (TSPGHAN) が開催されました。台湾小児栄養消化器肝臓学会のNi教授からもご理解を頂き企画されたもので、若手の先生方に研究されている内容をご講演頂き、充実した時間を過ごすとともに交流を深めてまいりました。
座長
牛島高介准教授
口演
水落建輝先生(シンシナティ小児病院留学中)
「"A Study of Bile Acid Synthesis Defects" and "IL-1 Signaling Regulates Biliary Injury in Experimental Biliary Atresia"」
2014-06-29
6月6〜7日、横浜市で第28回日本小児救急医学会学術集会が開催されました。 救急に強い久留米大学小児科・関連病院の先生方も多く集まり盛況でした。
座長
大部敬三先生(聖マリア病院)、市川光太郎先生(北九州市立八幡病院)
教育講演
市川光太郎先生:「脳死下臓器提供と児童虐待」
口演
浦部大策先生(聖マリア病院)
「鉤虫感染により重症貧血を来した一例」
岡松由記助教
「食物アレルギーの講習会に参加した教諭のエピペンに対する意識調査」
横地賢興先生(聖マリア病院)
「痙攣重積後のけいれん重積型二相性脳症発症因子の検討」
ポスター
中西未来先生(聖マリア病院)
「夜間睡眠中の発作性吸気性呼吸困難で発症し、異なる原因であった喉頭痙攣の2例」
向井純平先生(聖マリア病院)
「カルニチン欠乏により横紋筋融解症、DIC、急性腎不全となり、CHDFを施行した1例」
2014-06-28
5月31日、鹿児島市で第13回 九州川崎病研究会が開催されました。
口演
牛嶋規久美助教
「急性期に正常冠動脈と診断され、学校検診時に冠動脈瘤が発見された2例」
他院で急性期管理をされ、冠動脈変化なしと判断され、当科などで施行した学校検診時に冠動脈瘤を発見した2例を報告。心エコー図検査の精度管理の重要性が示唆される症例でした。
2014-06-27
6月21〜22日、小児科教室の医局旅行で沖縄に行ってきました!
美ら海水族館、海水浴、シュノーケリング、ゴルフ、BBQと、皆で楽しむことができました。天候にも恵まれ、充実した2日間でした。
2014-06-26
5月31日、福岡市にて第11回九州小児内分泌若手セミナーが開催され、九州全土から約40名の参加者がありました。
口演
佐々木孝子先生(公立八女総合病院)
「低Mg血症、低Cu血症を認めたFontan術後タンパク漏出性胃腸症」
2014-06-25
第56回日本小児神経学会学術集会で、八ツ賀秀一助教の「血漿FGF21は筋症状を伴うミトコンドリア病のバイオマーカーになる」が、288の口演の中から4名選ばれる優秀演題賞を受賞しました。
おめでとうございます。
2014-06-24
5月29日〜31日、静岡県浜松市にて第56回日本小児神経学会学術集会が開催されました。
日本の小児神経領域では、いちばん大きな学会で、口演・ポスターを合わせて556演題の登録があり大盛況でした。当科からは、2人のシンポジスト、3人の口演がありました。
座長
松石豊次郎教授、古賀靖敏教授、山下裕史朗教授
古賀靖敏教授:企画セミナー「ミトコンドリア病:A reappraisal」
「ミトコンドリア病治療研究の現況」
岩田欧介准教授:シンポジウム「小児急性脳症の脳機能レスキュー:脳低温療法を考える」
「前進か?後退か?BabyCooling Japan 症例登録制度と関連啓発事業の集積による世界標準回帰への道のり」
口演
八ツ賀秀一助教
「血漿FGF21は筋症状を伴うミトコンドリア病のバイオマーカーになる」
原宗嗣先生(聖マリア病院)
「SHANK3遺伝子変異を同定したRett症候群」
弓削康太郎助教
「ADHD夏期集中プログラム前後の心理検査(Stroop課題を中心に)」