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2016-05-31
先日、久留米球場にてOB戦を行いました。 今まで久留米大学野球部の黄金期を支えてきたベテランの先生方でしたが、年齢的なこともあり、 九州医学会の野球大会本番でも少しずつ若手に出番を譲っていただいていました。 去年の秋に行われた九州医学会の席で、出場機会が減ったので年1回はガッツリ野球をしよう! と春にOB戦と銘打って野球の試合を企画することになりました。 参加メンバーは、(敬称略) OBチーム:古賀靖敏、大部敬三、三宅巧、金子真也、岩元二郎、藤野浩、神田洋、河野剛。 若手チーム:新キャプテン七種護、寺町陽三、工藤嘉公、中西未来、下村豪、 荒木純一郎、前田靖人、研修医清松くん、病棟看護師西依さん。 OBチーム 0 0 3 0 2 0 1 0 計6 若手チーム 2 3 0 2 3 4 3 × 計17 OBチーム投手:藤野-大部-岩元 若手チーム投手:寺町-前田-荒木-清松-工藤 若手チームは、ぎっくり腰と肩痛の藤野投手を攻め、5点リード。 しかし、河野、大部、古賀のツーベースの連打にて3点を返され2点差まで詰め寄られました。 そこを前田、荒木、清松の若手の継投でしのぎ、追加点を挙げ大勝しました。 特筆すべきことは、北九州から参加いただいた三宅巧先生。 学生時代は福大キャプテンとして全医体出場経験のある名選手。 セカンドでフル出場いただき打ち上げまでご参加いただきました。 次に岩元二郎飯塚病院部長が、久々に野球参加されました。 往年の大投手は、阪神の村山実スタイルのダイナミックなフォームでの剛速球は健在でした。 若手はだれも打ち返せませんでした。 最後に大分から参加した中西先生。痛烈な一塁線を破る当たりを打ち、 快足でランニングホームランを達成しました。 ズブの素人から野球チームに参加し続けて成果が出たホームランでした。 日程調整など大変でしたが、ガチンコで野球が出来て、 ベテランと若手はお互いの力をぶつけられました。 来年以降も恒例としてこのOB戦は続けていこうということになりました。 もっと多数の参加で、もっと盛り上がればと期待しています。
2016-05-30
須田憲治准教授は国内外の心臓病の子供たちを救う「明美ちゃん基金」の医療団として、23日から、ヤンゴンにある国立ヤンキン子供病院で心臓病の子供の治療や現地医師の教育を行った。
今回が初参加の須田憲治准教授は子供たちの超音波検査やカテーテル治療に当たるとともに、現地医師らに技術や診断法などの指導を行った。産経新聞のインタビューに「日本の医療団が帰った後も現地で同様の治療が行えるよう手助けしたい」とコメントされた。
2016-05-25
後期研修医2年目の酒井さやか先生(飯塚病院)が、飯塚病院内の臨床研究助成金を獲得されました。
研究内容は、「特定妊婦とその出生児の転帰調査 ~児童虐待予防への活用~」です。
若年妊娠、望まぬ妊娠、外国籍、経済的困窮などの特定妊婦の要件と児童の予後に関する調査研究です。
2016-05-20
3月18〜20日、仙台市で第80回日本循環器学会総会が開催されました。
ポスター
須田憲治准教授
「Aortic Inflammation Continues in Patients with a History of Kawasaki Disease Left with Arterial Aneurysms」
川崎病に関する発表をしてきました。仙台はこの大きな学会を行うには、宿泊施設が少なく皆さんご苦労されて
いました。
最終日のCardio-Oncologyのセッションは、今後の臨床で大変重要なテーマであり沢山の方が参加されていました。小児科でもすでに目の前にある問題です。
2016-05-18
3月13日、1型糖尿病の会「ブルースカイ」でハイキングが行われました。
久留米大学病院近辺から出発して、久留米市百年公園まで行きました。1型糖尿病患児とヘルパーの他、ヘルパー卒業生、保護者、医師(内科・小児科)、計約20人が参加しました。3月とはいえまだ寒い中、ボール遊びや鬼ごっこで広場いっぱいを走り回りました。
疲れたらおやつを食べ、おしゃべりをして楽しみました。雨が降ってきたため、予定よりやや早めに切り上げました。また夏のキャンプで会うことを約束して帰路につきました。
2016-05-16
2月5日、久留米市で第11回久留米小児感染症研究会が開催されました。
口演
松永遼先生(北九州市立八幡病院)
「尿路感染症加療中に胸写異常を呈した新生児の一例」
2016-05-13
永光信一郎准教授が筆頭著者の論文「Altered SPECT (123)I-iomazenil Binding in the Cingulate Cortex of Children with Anorexia Nervosa」が、Frontiers in Psychiatryにアクセプトされました。
小児の摂食障害に関する脳イメージングの研究です。不安を司る帯状回のGABA活性が低いほど、