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2022-05-30
古賀靖敏先生のGDF-15の研究成果として、論文が掲載されました。
GDF-15の学内共同研究の成果です。久留米大学第二内科との共同研究です。
自己免疫性肝炎の重要な診断および病性評価のバイオマーカーになる事が世界で初めて実証報告されました。
詳細は以下をご参照ください。
Arinaga-Hino T, Ide T, Akiba J, Suzuki H, Kuwahara R, Amano K, Kawaguchi T, Sano T, Inoue E, Koga H,Mitsuyama K, Koga Y, Torimura T.
Growth differentiation factor 15 as a novel diagnostic and therapeutic marker for autoimmune hepatitis.
Sci Rep. 2022 May 24;12(1):8759. doi: 10.1038/s41598-022-12762-9.
PMID: 35610317
2022-05-23
2022年5月9日からギリシャで開催された、
European Society of Paediatric Infectious Diseases (ESPID)
に感染症グループで参加してきました。
今年は感染症グループから3つの演題がAcceptされ、後藤憲志先生は残念ながら現地参加ができませんでしたが、三宅淳先生、島さほの2名でギリシャ、アテネへ行ってまいりました!
現在の感染流行や国際状況もあり出発直前までドキドキでしたが、無事に参加できました。
現地会場内はもちろんマスク着用が必須でしたが、屋外は自由。
慎重派な私たちは、もちろん常時マスク着用。(写真の時以外)
会場では微生物のイラストが描かれたチャーミングなマスクが参加者へ配られるなど、ユーモアあふれる学会でした。
また有難いことに、私の発表が ESPID Annual Meeting Participation Award に選ばれました。
ご指導ご鞭撻頂きました全ての方々へ感謝申し上げます。
ありがとうございました。
今回は二人ともポスターでの発表でしたが、次回はあの壇上で発表できるよう頑張ります!
2022-05-22
2022年5月21日 14時からハイブリット形式で久留米大学小児科学講座同門会総会が開催されました。
現地参加では感染対策のため参加人数を制限し、厳かに執り行われました。
若手の活発な発表の場であるYoung Investigator Meetingや総会など4時間を超える総会で例年に負けない盛り上がりとなりました。
2022-05-10
久留米大学小児科 客員教授 江島伸興先生が携った論文がJournal of infection and chemotherapy(IF=2.2)へ掲載されました。
タイトルは
A change in the timing of the Bacillus Calmette–Guérin vaccination in 2013 was associated with an increase in the incidence rate of infants with latent tuberculosis infection
です。
乳児潜在性結核感染症の罹患率上昇とBCGワクチンの接種時期の
2022-05-09
2022年4月21日からオックスフォード大学生のローラさん(Laura Wikins)が久留米大学小児科学講座へ留学実習のため来日されました。
実習の様子は久留米大学のホームページでも紹介されています。(詳しくはこちらへ)
英語でのディスカッションに医局内も、さらに活気付いています。