HOME / NEWS 新着情報
2016-10-22
カナダのモントリオールで第5回世界小児栄養消化器肝臓学会(WCPGHAN)が開催されました。
WCPGHANはオリンピックの年(つまり4年に1回)のみ開催され、世界中の小児消化器肝臓医が集まる貴重なイベントです。
消化器グループから、水落助教、江田助教、高木助教、柳先生(飯塚病院)の4名が参加し、ポスター4演題を発表しました。
2016-10-20
古賀靖敏教授が主任研究者として採択されているAMED研究課題で、発見特許申請しているGDF15が、
ミトコンドリア病の診断アルゴリズムのトップに位置づけされたことで、AMEDのプレスリリースと
久留米大学でのプレスカンファを10月19日に行います。ミトコンドリア病の効率的な診断が可能となり、
病気が進行する前に治療に結び付ける事で、医療費削減に貢献できると考えられます。
2016-10-20
GDF15がミトコンドリア病の最も有効なバイオマーカーであることが古賀教授の研究にて明らかになりました。その内容がNature Reviews Disease Primersに掲載されました。
2016-10-18
バルセロナで行われたESID2016にて後藤憲志 助教と田中悠平 助教がポスター発表してきました。慢性肉芽腫症の新しい治療や複合型免疫不全の遺伝子治療など最先端の医療について多数報告されていました。
2016-10-07
茨城県つくば市のつくば国際会議場で開催された第43回日本小児栄養消化器肝臓学会に、消化器グループの7名と飯塚病院から松永遼先生の合計8名が参加しました。オーラル4題、ポスター3題の合計7演題を発表し、久留米大学小児科は最も発表の多い施設の一つでした。また、本学会の新運営委員選挙にて、牛島高介 准教授、水落建輝 助教が新しい運営委員に選出されました。