10/10-12、香港で行われた5th Asia Pacific Congenital and Structural Heart Intervention Symposium(APCSHS)が開催されました。
口演
須田憲治准教授
「Intra-pulmoanry Artery Echocardiography as a guide of transcatheter occlusion of patent ductus arteriosus in adult-sized patients」
成人領域を中心に先天性心疾患や弁疾患に対するカテーテル治療の学会で、講演を挟みながら、上海やベトナムからlive demonstrationをするというもので、非常に実際的な学会でした。学会場は香港政府の肝いりで作られたConvention centerでありましたが、香港全体が今も活発に工事が行われていて(写真)、大変な勢いを感じました。ご承知のようにデモがあってどうかと思いましたが、写真のようにのんびりしたものでテントが張ってあって、中にはバーベキューしている人もいたようです(写真)。また、帰りは本州を縦断した史上最大規模の台風の後を追って帰国したため、帰れるかどうか心配しましたが、揺れながらもどうにか無事着陸して、機内では拍手が起きていました。