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2020-11-30
消化器グループの坂口廣高 先生が優秀演題賞を受賞されました!おめでとうございます!
10/24-25に第47回日本小児栄養消化器肝臓学会が完全ウェブ形式で開催されました。当科の消化器グループから、シンポジウムを1演題、一般演題を6演題、ウェブで発表しました。
消化器グループの坂口廣高助教の一般演題「本邦の胆道閉鎖症診断における血清MMP-7の有用性:全国多施設研究」が、優秀演題賞(肝臓部門)を受賞しました。
世界最多の肝移植適応疾患である胆道閉鎖症の血液診断マーカーに関する多施設研究の成果発表です。
今後の臨床現場への応用が期待されます!
2020-11-18
当科消化器グループの水落建輝講師が筆頭著者の論文「Diagnostic accuracy of serum proteinase 3 antineutrophil cytoplasmic antibodies in children with ulcerative colitis」が、Journal of Gastroenterology and Heptology誌(IF=3.437)オンライン版に掲載されました。
こどもの腸の難病である「潰瘍性大腸炎」の診断マーカーとして、「血清PR3-ANCA」の有用性を全国多施設研究で明らかにしました。
ちなみに、本研究成果は、2020年11月16日の西日本新聞にも掲載されました。
2020-11-09
2020年11月9日 15時10分から久留米大学筑水会館で当教室教授 古賀靖敏先生の最終講義が行われました。
ソーシャルディスタンスを保ちつつの講義となり、多くの方にご参加をいただきました。ありがとうございました。
2020-11-09
2020年10月付で久留米大学病棟医シニアレジデントとして、津田 恵太郎先生が赴任されました。
今回はそのインタビュー記事です。
Q1 関連病院(KIOSK)研修は、どちらで研修しましたか?
北九州市立八幡病院、聖マリア病院、大分こども病院です。
Q2 研修はどうでしたか?
医局員の先輩医師からの熱い指導も勉強になりましたが、その他に、市立八幡病院や大分こども病院では院内に他の医局からの先生とも同じく勤務することができたため、他施設の行っている医療事情や勉強会などにも参加できて、刺激を受けることができました。
Q3 シニアとして働く意気込みを一言コメントをお願いします。
少しずつ指導や教育につながるよう取り組みます。
2020-11-05
2020年11月4日 久留米シティプラザで第67回 日本小児保健協会学術集会が開催されております。
日程は3日間で、COVID-19の対策のためオンラインで開催となりました。
写真は山下裕史朗会長の挨拶の模様です。小さなテレビスタジオが3つほど設営されてweb回線を6つ用意し配信しています。
独特の対応を行いながら盛会となるように事務局一同、一丸となって本日2日目開催となります。
2020-10-19
2020年10月14日 NHKニュースで永光 信一郎先生が
久留米高専の学生さんと共同開発したアプリが紹介されました。
アプリは、不登校、ゲーム依存、性の悩みや虐待など
様々な悩みに対応できる専門家を紹介するものです。
小児科、精神科、産婦人科、心理士、学校の先生や
スクールカウンセラーなど14職種をヒーローと呼び、
可愛らしいキャラクターを設定し、対応可能な問題や
連絡方法などを紹介する小中学校の児童・保護者向けの
アプリです。
将来的にGPSに連動し、最寄りの医療機関や支援機関を
調べられるように改良するとのことです。
App storeやgoogle playから無料でダウンロード可能です。
検索サイトで「親子の心 アプリ」で検索してみましょう。
以下、大学ホームページでも紹介いただいています。
ぜひ、ご覧ください。
2020-10-16