HOME / NEWS 新着情報 / 新入医局員・井上忠先生にインタビュー
2015-07-22
−入局して3ヵ月経ち、どのように感じていますか?
よくも悪くも思っていたこととだいぶ違いますね。
−というと?
初期研修は聖マリア病院だったので、急性期の患者さんをたくさん経験できました。患者さんの入院期間は短めだったと思います。僕のイメージとして、大学病院は患者さんの入院期間は長いと思っていたのです。実際は思っていたより入院期間が短い患者さんが多かったです。もっとも、この3ヵ月間、ほぼ満床が続いているのも影響していると思います。
−きつそうですね?
いえ、楽しいですよ。きつくないといったら嘘になりますが。週末も思ったよりもゆっくりできています。
−では週末はどのように過ごしていますか?
平日に勉強しきれなかったことを、週末にじっくりと考える時間があり充実しています。ドライブに行ったりおいしいものを探しています。好きな食べ物は豚しゃぶです。
−物足りないところはありますか?
医局全体として抄読会などがもっとあるといいなと思いました。各専門グループ毎ではされているようですが、僕がそれに参加するタイミングがなかなか合わないです。
−他にはありますか?
あとはそれほど・・・。当直回数も給料も今のところ不満ありません。
−今後の抱負は?
患者さんや親御さんに、主治医としてたくさんのことを質問され、それに答えられない・・・ですので、もっと勉強して知識と経験を手に入れたい!入院期間が短いと初めに言いましたが、入院期間が長い患者さんもたくさんいます。入院期間が長い患者さんたちを診療する難しさを実感しています。とてもよい経験ができていると思います。
−ありがとうございました。