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腎泌尿器・リウマチ膠原病グループは最新の医療と人情を大切に診療します。
福岡県内を主に、九州各県からも多くの患者さんが来院されています。 診療は久留米大学(3名の常勤医)を拠点に、聖マリア病院、飯塚病院、北九州市立八幡病院、大牟田市立病院、日田済生会病院、大分こども病院、長崎県壱岐病院でも小児腎臓専門外来を行っていますので、遠方の患者さんも地元で専門的な医療を受けることが可能です。
学校検尿や夜尿症や尿路感染などのプライマリ疾患から、腎炎やネフローゼ、透析や腎移植移植後のフォローアップなど多岐に渡ります。リウマチ膠原病ではs-JIAやSLEはもちろん生物学製剤も使用しています。
診療実績
*ネフローゼとB細胞
*尿路感染症と細菌叢
午前 | 午後 | |
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月 | - | - |
火 | ○ | ○ |
水 | - | - |
木 | ○ | ○ |
金 | - | - |
結節性硬化症は様々な症状とつきあっていく病気です、
多くの科の受診が必要になりますので皆で一緒に協力して治療することが重要です。
日本全国に1万5000人もの結節性硬化症の患者さんがいると考えられています。
TSC1とTSC2遺伝子が原因で細胞を増殖させるmTOR(エムトール)という物質が過剰に働き様々な部位に腫瘍ができると言われています。
TSCの臨床的診断基準
難病情報センターHP結節性硬化症 http://www.nanbyou.or.jp/entry/4384
治療方法は全国で行われている標準的なもの(手術、放射線療法、血管塞栓術、mTOR阻害剤など)と同じです。病状にあった治療や検査の状況を医師と一緒に確認しながら進めていきましょう。
2015年7月より結節性硬化症は、指定難病、小児慢性特定疾患の医療費助成対象となりました。症状の程度によっては助成対象にならないことがありますのでコーディネーターに御相談ください。(指定難病や小児慢性特定疾患に関する書類の説明は病院総合窓口へご相談ください)
・泌尿器科 ・皮膚科 ・精神科 ・小児科 ・脳神経外科 ・放射線科
・呼吸器内科 ・眼科 ・口腔外科 ・医療連携室 ・遺伝カウンセリング部門
▶︎ 診療状況をチエックしてくれるコーディネーター制度(成人部門2名、小児部門1名)
・3名の結節性硬化症コーディネーターによる関連科への紹介と定期検査の状況を随時チエック。
・医療連携室を介して地域の病院からの窓口となる。
・受診科で偶然の発見された際の窓口となる。
▶ 電子カルテ内に共有ページを作成し各科で情報共有
▶ 臨床遺伝専門医への受診も可能です。
▶ 新生児から成人まで対応します。
医療機関から「結節性硬化症診療部門」宛の紹介が必要になります。
かかりつけの先生から予約センターに電話0800-200-4897又はFAX0800-200-9489で連絡を下さい。
月~金 8:30~18:00
土 8:30~14:00 にてご連絡ください。
ご不明な点は久留米大学病院 0942-35-3311(代表)から
下記の外来につないでいただき、外来受付の方に折り返しの連絡先をお伝え下さい。
成人部門 泌尿器科 林 秀一郎、松尾 光哲、井川 掌
成人部門 皮膚科 古賀 浩嗣、石井 文人、名嘉眞 武国
成人部門 精神科 伊東 裕二、本岡 大道
小児部門 小児科 田中 征治、福井 香織、渡邊 順子、山下裕史朗