HOME / NEWS 新着情報 / 九州川崎病研究会が開催されました。
2019-06-25
福岡市で第18回九州川崎病研究会が行われ、大学からは須田憲治准教授、籠手田雄介助教、高瀬隆太助教、
大分こども病院から岸本先生、北九州市立八幡病院からは井手先生が参加しました。
■座長:須田憲治 教授
■演者
岸本慎太郎 先生 『主要症状が発熱のみで診断に苦慮した乳児不全型川崎病の1例』
乳児で発熱のみで川崎病症状なく冠動脈瘤をきたしたまれな症例を報告しました。
井手水紀 先生 『短期間に2度川崎病に罹患し、いずれも溶連菌に先行感染していたと考えられる1例』
川崎病に伴う急性脳症や免疫グロブリン療法後の重症薬疹の症例など、非常に勉強になる研究会でした。
来年は鹿児島で行われます。若い先生にも是非参加してもらいたいと思います。