小児消化器分野の国際学会であるTJK Joint Meetingに消化器グループの水落建輝 主任教授と津村直弥 助教が参加しました。
TJKとはTaiwan-Japan-Koreaの略で、3か国の小児消化器分野の専門家が集まり、いずれかの国で2~3年に1回のペースで開催される国際学会です。
第6回目の今回は、台湾の台北市で開催され、水落教授は座長を、津村先生は口演発表を行いました。津村先生の演題「小児自己免疫性肝炎の新規バイオマーカー研究」は優秀演題賞に採択され、口演(オーラル)発表と授賞式が行われました。津村先生にとって初めての国際学会での英語による口演発表でしたが、猛特訓の成果(?)もあり、立派に7分間の英語でのプレゼンテーションを成し遂げました。
久留米大学小児科では、若手による国際学会での発表を推進しており、水落教授の体制になってから若手向けの国際学会出張補助金制度も始めました。
2025年は助教以下の若手だけでも4名以上の国際学会発表を医局の補助で行うことになっており、今後も積極的な国際学会参加と発表を進めていきます。
津村先生、国際学会での優秀演題賞の受賞おめでとうございます!!

