2024-10-25
10月4日、5日から一橋講堂(東京)でで開催された第44回 日本川崎病学会学術集会に当科小児循環器G 須田憲治先生をはじめ、
寺町陽三先生、高瀬隆太先生、大津生利衣先生、小竹由先生で参加しました。
高瀬先生、大津先生、小竹先生がそれぞれ口演を行いました。
大津先生、小竹先生ともに、全国学会での発表にも関わらず、臆することなく立派に発表し、質疑応答にも答えていました。
中でも、大津先生が症例報告でCase report賞(急性期)を受賞されました!!
演題名:「初回免疫グロブリン療法で速やかに解熱したにも関わらず中等度以上の冠動脈瘤を合併した2例」
大津先生、おめでとうございます。
Covid19にて全国的に減少を認めていた川崎病も再度増加傾向となっております。
半世紀以上にわたり研究が続けれている川崎病の病因探求から、冠動脈病変をいかに0にするかに向けた治療管理方針、後遺症をもつ患者さんたちの長期管理まで、川崎病のすべてに対し2日間熱く議論がかわされ、大変勉強になりました。
来年の第45回日本川崎病学会は、2025年10月17日(金)、18日(土)に、
大会長を須田憲治先生として、久留米シティプラザで開催予定です。
現在、鋭意準備中です。皆様のご参加をお待ちしております!