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NEWS 新着情報一覧

2015-02-11

第56回日本小児血液・がん学会学術集会

11月28−30日、岡山市にて第56回日本小児血液・がん学会学術集会が開催されました。

 

座長
大園秀一先生(飯塚病院):晩期合併症・緩和医療、患児と家族の支援1

 

ポスター

中川慎一郎助教

「肺転移を伴った滑膜肉腫に対してPazopanibを使用した一例」

西村美穂助教

「発熱時の採血を契機にMay-Hegglin異常の診断に至った男児例」

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2015-02-09

須田憲治准教授が筆頭著者の論文がアクセプト

 

須田憲治准教授が筆頭著者の論文「Persistent peripheral arteritis long after Kawasaki disease - Another documentation of ongoing vascular inflammation」が、International Journal of Cardiology(IF=6.175)に掲載されました。

 

1歳1か月の時に川崎病に罹患、両側腋窩動脈瘤を残した患者さんを、22歳の時に18F-FDGを用いたPETで見てみると、両側ともに18F-FDGは有意に集積し炎症が持続していた。内腔閉塞した左側の炎症の程度は、軽度狭窄を認めた右側よりも強く、摘出した左腋窩動脈瘤壁を免疫染色で見てみるとCD68陽性のマクロファージが集簇していた。

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2015-02-06

Hot topics in neonatology

 

12月7〜10日、米国・ワシントンD.C.でHot topics in neonatologyが開催されました。

 

ポスター

海野光昭助教
「Procedural pain and cortisol levels in saliva, urine and blood samples in newborn infants」
津田兼ノ介助教
「The Baby Cooling Project of Japan to Change an Empirical Approach in Neonatal Therapeutic Hypothermia to Evidence-based Practice」
酒井さやか助教
「Optimizing Humidity of Respiratory Gasses during Therapeutic Hypothermia」

この学会は学会名の通り、新生児学のホットトピックスについて各国の著明な先生の講演を聴くことが出来、大変勉強になりました。また日本からの参加も多く、刺激を受けるいい機会でした。

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2015-02-04

第482回日本小児科学会福岡地方会例会

12月12日、久留米市にて第482回日本小児科学会福岡地方会例会が開催されました。

 

特別講演

山下裕史朗教授

 

座長

田中悠平助教、佐々木孝子助教

 

口演

八ツ賀秀一助教

「保健所と医療の連携により高度肥満から虐待が疑われ迅速に対応できた1例」

八戸由佳子先生(飯塚病院)

「学童期の急性発作に対し血液浄化療法が有効であった1例」

古賀木綿子先生(飯塚病院)

「当院における医療施設外分娩19例の検討」

田中玄師助教

「右下腹部痛を主訴に診断された大腸憩室炎の小児例」

 

田中玄師助教は、小児科医として初の学会発表となりました。堂々と発表を行い、質問にもしっかり答えておりました

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2015-02-03

HPを更新しました

循環器グループのページに追記がありました。

 

医局員紹介のページで、下記に追加・変更・訂正がありました。

家村明子、木下映子、岡松由記、佐々木孝子、江田慶輔、下村豪、倉田悟子、齊木玲央、田中ゆかり、牛嶋規久美、鍵山慶之

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2015-02-02

2月のInformation

2月小児科Grand Rounds

6日(金)

第483回日本小児科学会福岡地方会例会 予演会」

酒井さやか助教「低体温療法中の呼吸ガス加温加湿」

西岡淳子助教「低身長児における血清亜鉛の検討」

財津亜友子助教「血尿を伴う微小変化型ネフローゼ症候群の検討」」

 

13日(金)

「日本で増加している寄生虫疾患」

演者:原樹先生(久留米大学感染医学講座真核微生物学部門講師)

 

20日(金)ソラリア西鉄ホテル 8F 雪 19時より開始

座長:廣瀬伸一先生(福岡大学小児科教授)

講演1「自閉症とてんかん」

演者:酒井康成先生(九州大学小児科准教授)

講演2「神経疾患研究・治療の進歩〜バイオマーカー、睡眠、モデル動物からのアプローチと今後の展望〜」

演者:松石豊次郎先生(久留米大学小児科教授)

主催:小児科臨床研究・生涯教育基金

共催:日本イーライリリー株式会社

 

27日(金)

「10年目を迎えるブラッシュアップセミナーのあゆみについて」

演者:寺町麻利子先生(久留米大学小児科助教)

キーワード:ライフワークバランス、女性医師の役割、医局との連携

「生き生きと働き続ける環境作りをめざして」 

演者:深水亜子先生(久留米大学心臓・血管内科助教)

キーワード:女性医師の葛藤、モチベーション、環境作り

18時開始。当日は託児室を用意しております。ご希望される方は、2/10までに、小児科学教室・岡松由記までご連絡ください(メールまたは電話)

 

医局だより

久留米大学小児科と聖マリア病院の合同で、2006年6月に九州で最初、日本で5番目に開始した心房中隔欠損のカテーテル治療が、2015年1月14日で401例に達しました。毎年40-60例の患者さんを治療し、全国で5番目に実績のある施設になりました。これもご紹介頂いた先生方のお陰と、関係者一同感謝しております。なにとぞ、今後ともよろしくお願い致します。

 

今後の学会・研究会

2/3-6 第11回国際川崎病シンポジウム(米国、ホノルル)

2/8 第15回日本小児IBD研究会(大阪)

2/13-14 第21回日本胎児心臓病学会(東京)

2/14 第483回日本小児科学会福岡地方会例会(福岡)

3/26-28 第26回日本心エコー図学会(北九州)

3/28-31 SIMD 38th annual meeting(米国、ソルトレイクシティ)

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INFORMATION お知らせ

  • 3月小児科Grand Rounds
  • 3月1日(金)★配信あり
    演題:「周産期新生児遠隔医療構想の実現に向けて - 持続可能な新生児医療を考える -」
    演者:聖マリア病院 新生児科主任医長 海野 光昭 先生
    キーワード:新生児遠隔医療、次世代の病診連携、働き方改革
    (進行:寺町 陽三)
  • 3月8日(金)★配信あり
    演題:「結核データの統計解析」
    演者:久留米大学客員教授 江島 伸興 先生
    キーワード:活動性結核、潜在性結核感染、コッホ現象データ
    (進行:山下 裕史朗)
  • 3月15日(金)★配信あり
    演題:「高次脳疾患研究所における研究活動について〜疾患モデルを利用した病態解明研究を中心に〜」
    演者:久留米大学 高次脳疾患研究所 教授 高橋 知之 先生
    キーワード:レット症候群、トランスレーショナル・リサーチ、リバーストランスレーショナル・リサーチ
    (進行:山下 裕史朗)
  • 3月22日(金)12時半~ ★配信あり
    さよならレクチャー:「末梢静脈確保のコツ」 七種 護 先生
    特別レクチャー:「小児科25年で経験したこと -血液腫瘍編-」 中川 慎一郎 先生
  • 3月22日(金)18時 ★配信あり
    さよならレクチャー
    演題:「生き生き働けるおとなになるために何が必要か? 」
    演者:久留米大学小児科 主任教授 山下 裕史朗 先生
    キーワード:神経発達症、ACE/PCE、レジリエンス、セルフエスティーム、子どものQOL(命の輝き)
    (進行:須田 憲治)

  • Grand Rounds オンライン配信
    本年度よりGRの配信に関して、セキュリティーや、講師の先生への視聴対象のご説明の観点より、Web視聴の対象を久留米大学小児科医局員同門会の先生に限定させていただくこととなりました。尚、久留米大学小児科の会場ではどなたでもご講演を聞いていただけるようにしております。久留米大学小児科同門の先生で、Zoomで配信ご希望の方は、カンファレンス担当(下記)までご連絡ください。

    カンファレンス係
    久留米大学小児科
    寺町 陽三
    temple_town@kurume-u.ac.jp
    屋宮 清仁
    okumiya_kiyohito@kurume-u.ac.jp

    オンライン配信におけるセキュリティーに関して
    Zoom ID&PWを受けられた方はその管理にはご配慮よろしくお願いいたします。招待メールの転送、講演会の撮影、録画はお控えください。 また視聴時はこれまで通り所属、氏名わかるようにしてご視聴をいただき、講演開始と終了時にはビデオをオンにお願いいたします。

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