HOME / NEWS 新着情報 / ジュニアレジデント宮崎裕之先生に聞きました。
2020-03-20
1. 大学勤務はどうでしたか?
大学病院での研修を終えて感じたことは、患者さんの疾患がとても多岐にわたり
小児科の領域は改めて学ぶべき範囲が広いということです。
専門性が高く、勉強する際に途方に暮れる事もありました。
しかし専門の先生方との距離が近いことでコンサルトしやすい環境にあり、とても心強いと感じました。
大学病院は忙しく、また患者さんも多いため自分の勉強の時間を確保することは難しい日々でしたが、
大学病院でした味わうことのない数多く経験できたことは自分にとって糧になったと感じています。
2.大学勤務を通して、興味が沸いた専門分野は出てきましたか?
それぞれの分野の先生との距離が近く、専門知識を教えていただける環境であったため、
それぞれ興味が湧きました。なので中々絞ることは難しいと思います。
また市中病院に出てみることで見え方も変わってくると思いますので、ゆっくりと考えていこうと思います。
3.改善して欲しい点はありますか?
とにかく忙しく、勉強が追い付かなかったのがもったいないと感じる点です。
自分で行う教科書的な勉強はなかなか限界もあると思うので、
先生方から講義などしていただければより理解が深まるのかもしれません。
宮崎先生は4月から聖マリア病院へ異動します。更なる活躍を期待しています!!