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2015-02-13
1月16日、久留米市にて第267回プライマリケアカンファレンスが開催されました。
口演
三宅淳助教
「手足を痛がる小児:骨病変が先行した急性白血病の女児例」
田中玄師助教
「診断までに半年を要した潰瘍性大腸炎の1例」
酒井さやか助教
「貧血を契機に診断となった肺ヘモジデローシスの症例」
筑後小児科医会、久留米小児科医会、聖マリア病院小児科、一般財団法人化学及血清療法研究所と当科が共催して行われている症例検討会です。今回は、今年度入局した医師3年目の先生3名が、自分達で経験した症例を提示し、文献的考察を踏まえ最新の情報を提供して頂きました。開業小児科の諸先生方からも、多くの質問やコメント頂き、みんなで多くのことを共有できたと思われます。また彼らの発表は堂々として大変素晴らしく、これからの成長が本当に楽しみです。